石神神社

印西市竹袋 (令和7年5月3日)

東経140度09分58.42秒、北緯35度49分58.40秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
印西市竹袋の印西署から東に直線距離で430m程の三叉路の角に鎮座。

成田市以外にも石神神社が千葉県内に存在するのでやって来たが、金精様は破砕した岩を組み合わせた造りの素朴な形をしていた。拝殿内部には石製と木製の男根が多数鎮座しているのだが、生憎撮影するのを忘れてしまい大失敗。拝殿前のツツジが成長し過ぎてこのままでは拝殿は道路から見えなくなりそう。

御祭神 不明

由緒
平安時代、延長九年頃(931)に石神様が奉られた。「権の神」五ノ神の地名は既にありました。
(今は無い昔の解説版による)
国土地理院の地図では、この辺りは五ノ神台となっている。

坂の途中の神社。昔の写真を見ると、右側のツツジ辺りに解説版があったが今は無い。

御神木

神社入口

拝殿正面。左側のドアの小さな穴から内部を確認出来る。

拝殿右側

明治四年なのか四十年なのか解読不能の手水石。

境内左側。右が金精様で中央辺りが青面金剛。

青面金剛

金精様。境内から見ると、それらしき形状。岩には文字など彫られて無さそうでした。