内裏神社

旭市泉川1502-1 (令和7年6月22日)

東経140度36分50.53秒、北緯35度42分11.16秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
総武本線干潟駅から南南東に約2.3kmの県道104号線沿いに鎮座。

御祭神 耳面刀自命

由緒
内裏神社は壬申の乱(672年)で敗れた大友皇子(弘文天皇)の妃、耳面刀自媛を御祭神として祀る。妃は逃れる途中、匝瑳市野手で亡くなり埋葬されたが、のちに大塚原に改葬されたと伝えられる。
(以上 神社案内板より抜粋)
妃の従者の子孫の美敷が、天慶3年(940)に野手の墳土の一部を移して、引き続き祀ったのが現内裏神社と云われます。

神社入口。県道104号線沿いの神社です。

幟(大友皇子(弘文天皇)の妃、耳面刀自姫を御祭神と祀っているので、菊の御紋入りです)・社号標。

境内

鳥居

手水舎

石灯篭と拝殿

御神木

左が縁起だが、読めない部分が多い。右は不明。

狛犬と拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

神額は無くて菊の御紋だけの向拝・御朱印授与。参拝の証を持って行けば椿ノ森水神社で御朱印は貰えます。

拝殿からの境内

本殿


鳥居

祭神碑。右から猿田彦命、木花開耶姫命、一つ飛ばして三峯神社。

ナギの御神木

石祠・大友皇子霊璽碑

不明の建物