我孫子市湖北台9-12-36 (令和7年9月27日)
東経140度04分09.78秒、北緯35度51分48.13秒に鎮座。![]()
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この寺院は、JR成田線・湖北駅の西1.2km程の辺り、湖北台の街中に鎮座しております。
御本尊 地蔵菩薩
由緒
我孫子市湖北台にある曹洞宗寺院の正泉寺は、大龍山と号します。正泉寺は、鎌倉執権最明寺入道北条時頼の息女法性尼(桐姫)の為に弘長3年(1263)真言宗法性寺と号して創建、君津真如寺の俊峰周鷹(永正3年1506年寂)が曹洞宗に改めて開山したといいます。正泉寺七世竹巌宗嫩は岡発戸白泉寺を、九世名翁全誉は日秀観音寺を開山するなど、宗門拡大に寄与する本寺格の寺院だったといいます。また、血盆経一部が手賀沼に出現したとの縁起があり、「血盆経」信仰の重要な拠点となっていた他、それが都部という地名の由来ともなったといいます。新四国相馬霊場八十八ヶ所73番です。
入口
山門
山門前の狛犬。拡大写真はこちら。
![]()
(明治8年(1875)6月建立)
本堂
扁額
尼御寮
帝釈天
地蔵菩薩像・観音菩薩像
![]()
不動明王像
仏弟子達
![]()
![]()
![]()
![]()