若宮八幡宮

三戸郡田子町石亀亀ノ下 (令和6年8月1日)

東経141度06分47.50秒、北緯40度18分17.40秒に鎮座。

この神社は、田子町役場の南西4km程の辺り、亀ノ下の街外れに鎮座しております。

御祭神 亀千代

由緒
天正19年(1591)、九戸戦争で敗れた九戸政実の一子亀千代は秋田(または津軽)に逃れようとしたが南部信直の配下である佐藤軍郷に捕えられ、前方田んぼの祠のある場所で斬殺された。佐藤軍郷はその菩提を弔うべく、侍の身分を返上してこの地に留まり、亀千代を祭神として若宮八幡宮を建立、代々これに勤仕してきたと伝えられる。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和42年(1967)旧8月4日建立)

参道

社殿

社殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(平成21年(2009)旧8月4日建立)


境内片隅の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)