三戸郡三戸町川守田中屋敷11-1 (令和6年7月31日)
東経141度16分06.94秒、北緯40度23分13.76秒に鎮座。
この神社は、青い森鉄道線・三戸駅の南西800m程の辺り、中屋敷の街中に鎮座しております。
御祭神 倉稲魂命
由緒
この社は、和銅4年(711)2月初午の日鎮座した。京都伏見稲荷大社の御分霊を勧請したのが原初の姿で、法呂稲荷大権現として慶応2年(1866)8月4日拝殿再建、遷宮成就所と記されている。
その後、慶応4年(1868)太政官達により神佛分離が行われ権現号を廃止、法呂稲荷神社となった。昭和12年(1937)10月9日崇敬者により御社殿造築修繕して現在に至っている。
町内御産土神である法呂稲荷大神の御神徳は、人々の生命を守り、五穀豊穣、商賣繁昌、一年中の幸福守護の神、人々の不浄穢れを祓い、お守り下さる神という五つの護誓願をもって守る神という。
境内由緒書き より。
参道入口
神額
参道
境内入口
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和37年(1962)旧4月19日建立)
拝殿
拝殿前のお狐様
本殿覆屋
境内社