大山祇神社

五所川原市松野木字中子34(平成21年7月19日)

東経140度31分5.53秒、北緯40度47分53.04秒に鎮座。

 この神社は36号線から300mほど東に入ったところに鎮座しています。神社へは今時珍しく砂利道を走りますが、入口には立派な社号標と金属製の大きな台輪鳥居が建っています。杉の森の中、石段の参道を上がると、少し開けた境内後方に綺麗な拝殿が建ち、その後ろ、ブロック塀の中にお堂のような造りの本殿が建っています。

 御祭神:大山祇命
 祭礼日:7月12日
 由緒:勧請年月不詳。
 明治6年4月新山権現堂を大山祇神社と改め村社に列せられる。明治6年6月福岡八幡宮、水野尾稲荷神社、富枡稲荷神社を合祭せるも同8年2月右三社分離復社となる。
 大正10年1月4日神饌幣帛料供進指定神社に列格せられる。
 本殿、拝殿明治元年及大正6年12月改築。昭和26年3月31日国有境内地無償譲与許可。昭和63年7月幣殿、拝殿改築。
(青森県神社庁公式サイトより)

社頭
社号標 参道入口の一の台輪鳥居
鎮守の杜 参道が石段となる手前の両部鳥居
石段参道 石段参道途中に立つ木製鳥居
此処で参道は左に90度曲がっています。
今にも崩れそうな木製鳥居 境内入口に立つ木製鳥居
拝殿前、大正6年生まれの縦長狛犬
知的な顔つきをした、下半身の小さな狛犬です。ソフトクリームを逆さにしたような尾が特徴の一つでしょうか。
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正6年(1917)7月12日建立)
拝殿
拝殿内の様子
本殿