湯沢市稲庭町三嶋33 (令和7年7月25日)
東経140度35分08.52秒、北緯39度05分55.31秒に鎮座。
この神社は、JR奥羽本線・三関駅の東8km程の辺り、稲庭町三嶋の街中に鎮座しております。
御祭神 天照皇大神・豊受姫大神・大山祇神・事代主神・外 二十五柱
由緒
社伝によれば、大同年間、坂上田村麻呂が稲庭郷大森山頂に三嶋権現を勧請したのに創まる。
建久年間当地に遷封された小野寺氏代々の信仰崇敬を受けた。
のち大永4年9月、小野寺道俊現在の鎮座地をトし、社殿を建築して遷斎し、この地を三島と名付けた。
明治6年9月郷社に列せられ、同43年近郷郷社神明社及び無格社7社を合併、稲庭郷の鎮守となる。
大正5年10月4日神饌幣帛料供進神社に指定。大正13年秋田県神饌幣帛料供進神社に指定された。
昭和62年8月6日、宮司、役員、総代、氏子、崇敬者の赤誠を以って、損傷の著しかった本殿、拝殿、社務所の主要建物を全面改装の上遷座祭を斎行し現在に至る。
秋田県神社庁公式サイト より。
神社入口
拝殿
拝殿の狛犬
(昭和62年(1987)建立)
拝殿内部
本殿覆屋
石祠
石碑