由利本荘市矢島町元町轟木65 (令和7年7月29日)
東経140度09分39.46秒、北緯39度13分21.25秒に鎮座。
この神社は、由利高原鉄道鳥海山ろく線・矢島駅の東南東1.5km程の辺り、轟木の街中に鎮座しております。
御祭神 伊邪那岐命・天照大御神・稲倉魂命・応神天皇・木花咲耶比売命・神津彦神・神津姫神・火産霊神
由緒
明治6年5月村社愛宕神社としてまつられる。以前から地蔵様として旧矢島町は勿論、遠くは雄勝郡、仁賀保方面からも集って盛大な祭りが行われた。
春市場、夏市場として海産物、山菜、衣服、家財道具にいたるまで交換された、おもに春はカド(鰊)市、夏は植木市等であった。
神殿の少しおくまった所に三体の地蔵さんがあり、そのうち木縁には次のように記されている。『摂津国南波庄住源朝臣佐々木亦右衛門寛文十一年七月二十四日』の銘がある。
もう一体の金縁には次の記がある。『奉寄進地蔵菩薩尊像出羽久保田羽後由理生駒主殿親興、元禄十一戊寅歳六月二十四日』
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口
社号標と鳥居
境内
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
愛宕権現の本地仏、勝軍地蔵。
青麻神社・金毘羅大権現