横手市山内筏植田表56 (令和7年7月25日)
東経140度39分32.02秒、北緯39度15分39.53秒に鎮座。
この神社は、JR北上線・相野々駅の南東3.5km程の辺り、植田表の街外れに鎮座しております。
御祭神 三十柱の神々
由緒
比叡山神社は天台宗延暦寺との関わりが深く、一か月各日を結番して守護する善神三十座を祀り、三十番神社とも呼ばれてきました。神社縁起によると808(大同3)年創建の古社であり、後の1575(天正3)年に小野寺景道から社領30石を授かり、翌年善美を尽くして「社堂三間四面南向、萱葺に建立」し、大晦日の夜半、麻柄の松明を二本立て祭礼を営んだと伝えられています。現在は大松明と奉納相撲による年(作柄)占いが、元旦(早朝)恒例の神事として行われています。
境内由緒書き より。
神社入口
境内入口
拝殿
鯉と龍。龍門を登りきった鯉は天に昇り、やがて龍になる・・・伝説の登竜門か。
木鼻の狛犬
拝殿四隅の力士。拡大写真はこちら。
神額
拝殿内部
境内社
御神木の筏の大杉