戸形神社

大館市長坂大橋66 (令和7年8月6日)

東経140度24分52.91秒、北緯40度15分44.67秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・糠沢駅の北東7km程の辺り、大橋の街外れに鎮座しております。

御祭神 厳島姫神

由緒
南北朝時代至徳年中に、長坂地区切り開きの開拓者小笠原氏の祖与五右衛門が創建し安芸宮島の厳島神社の神霊を奉遷鎮座したものと伝える。
元ウツボカシラの地に創祀したと伝えるが、寛文年中に社地山崩れのため現地に移転遷座され、長坂村1郷5ヶ村の総鎮守とされた。
明治5年村社に列格する。境域は旧羽州街道(国道、現7号線)に沿う杉木立の中に在り、又隣接の境外に約1反歩の潟(沼)があり、豊作祈願や雨乞いの守護神とされ、特に水不足干天の夏には女相撲の奉納などが行われ、農民の篤い信仰がある。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

神額

境内

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和4年(1929)旧8月建立)

拝殿

本殿覆屋


石碑