諏訪神社

大館市花岡町神山107 (令和7年8月7日)

東経140度33分39.69秒、北緯40度19分06.17秒に鎮座。

この神社は、大館駅の北4km程の辺り、神山の街外れに鎮座しております。

御祭神 建御名方命・八坂刀売命・保食大神

由緒
古老の話によれば、この社はもとこの地に住む諏訪精左衛門の小祠であったという。
彼は甲斐の国諏訪の人で源義経の家臣であった。
衣川の戦に敗れ追われる義経に従いこの地にたどり着く。
義経は根井下にある権現(根井神社)に詣でたのち、多勢で逃れるのは不利と思い、従者らに別れを告げた。
彼は義経の安否を気づかいながらもこの地を生涯の地とした。
鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮を懐かしく思い、庭に社一宇を建て氏神として信仰した。
いつのころからか村人等はこの社に詣でるようになったということである。
その後社殿は文政12年別当宝勝院明海によって建立された。
現在の社殿は明治39年旧暦7月27日の建立である。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正13年(1924)3月27日建立)

拝殿内部

本殿


境内社

鹿島様?

神厩舎と御神馬