大館市比内町独鈷大日堂前8 (令和7年8月8日)
東経140度36分40.28秒、北緯40度11分12.13秒に鎮座。![]()
この神社は、JR花輪線・大滝温泉駅の南南西3.5km程の辺り、大日堂前の街外れに鎮座しております。
御祭神 大日霊貴命・豊玉彦命・倉稲魂命・金山彦命・応神天皇・猿田彦命
由緒
大日神社は元は金剛山大日堂と称ばれ、縁起書によれば第26代継体天皇(485年頃)の勅旨によって創建され、神亀2年(725)再建されたとあり、本尊の大日毘廬庶那仏を始め、脇侍の文珠菩薩、普賢菩薩などは僧行基の作と伝えられる。堂宇も初めは九間四面の御堂であったが壊廃し長禄4年(1460)8月禁裡支配取立役藤原信継が再建した。その後浅利氏の氏神となったが、大永2年(1522)南部氏との戦いに堂宇が破壊され、大永6年(1526)浅利則頼によって五間四面の堂が再建された。浅利氏滅亡の後約80年十二所の塩谷民部少輔重綱が現在の堂(現拝殿)を再建した。浅利氏がこの地に来たときは既に祀られておるので、それからでも450年のを経ており、現拝殿は相違なく350年の年月を経ている。
大館市役所公式サイト より。
参道入口
参道
境内入口
拝殿
拝殿前の狛犬
![]()
龍と木鼻の狛犬
![]()
神額
本殿
石碑