能代市二ツ井町塚ノ台 (令和7年8月5日)
東経140度14分05.01秒、北緯40度11分57.73秒に鎮座。![]()
この神社は、JR奥羽本線・二ツ井駅の南西1.2km程の辺り、塚ノ台の街中に鎮座しております。
御祭神
由緒
「ある秋の朝、槻ノ木の一人の百姓が目をさまし小便に起きた。そして槻ノ木の方をみると、まだ霧のおりているその大木の根かたにキラキラと光るものがおかれてある。いぶかりながらそばへよってみると、それは一かさねの大きな鎧であった。おどろいた百姓はそれをとりおさめ、以来鎧は槻ノ木村の神様としてまつられるようになった」
その昔奥羽平泉の藤原泰衡が源頼朝に攻められ、平泉から比内のにえの棚(今の大館市仁井田)に落ちてゆく。が、そこで部下の河田次郎の裏切りにあって討たれてしまう。鎧はその泰衡のものとされている。鎧神社は天保12年(1841)に建立されたが、其の後文久元年(1861)現在地に移された。・・・・・・
境内由緒書き より。
神社入口
境内
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
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(大正7年(1918)5月10日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
庚申塔等