にかほ市三森御堂森1 (令和7年7月30日)
東経139度56分26.79秒、北緯39度17分00.68秒に鎮座。![]()
この神社は、JR羽越本線・仁賀保駅の西南西2km程の辺り、御堂森の街外れに鎮座しております。
御祭神 大己貴神・少彦名神・天照皇大神・甕速日神・饒速日神・経津主神・武甕槌神・市杵島姫神・保食神・崇神天皇・倉稲魂神
由緒
社記によれば天長9年壬子円仁この郷を開創し、御神像を安置、霊験あらたかにして遠近崇敬者多く霊泉(温泉)湧出し、衆生病苦を救い給う。
然しながら幾度の地震により変化す。今その所在を知る者はなく、僅かに字午浜、湯の尻堰という名が残っているだけである。
元禄2年9月8日本殿改築、明治6年村社に列せらる。明治7年8月21日本殿改築、明治32年拝殿新築、明治41年10月15日村社神明社に同境内社久斯神社、字浜田無格社古四王神社同境内社金刀比羅神社、稲荷神社、字高寺無格社受持神社(鍔田神社)字高寺無格社厳島神社を合祀す。明治42年3月15日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。
昭和3年11月20日秋田県指令兵第1398号を以て村社神明社を村社薬師神社と改称す。昭和29年拝殿増築屋根瓦葺に模様替工事竣工す。
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口
参道
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
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(明治35年(1902)旧8月建立)
拝殿
扁額
本殿覆屋
鰐田神社
石仏