にかほ市象潟町大須郷坂ノ下14 (令和7年7月30日)
東経139度54分09.61秒、北緯39度08分25.25秒に鎮座。![]()
この神社は、JR羽越本線・小砂川駅の北東1.5km程の辺り、坂ノ下の街中に鎮座しております。
御祭神 稲田姫神・天照皇大神・豊受姫神
由緒
元暦元年旭将軍木曽義仲、源頼朝の為に江州粟津に於て戦歿、その後残党源左衛門、源兵衛の両名逃れて出羽の由利庄大須郷に止どまり社殿を建立す。この郷の鎮守として崇敬したのを創始とする。
古伝によれば源兵衛この地に来た時、千手観音を所持し、その像は1寸8分の金仏であって、時代は不明であるが、ある者に盗み出され羽前の山寺に奉納されてあるという。
天保5年奉殿を新築し、明治15年8月再築す。昭和42年正月15日字坂ノ下神明社及び境内社稲荷神社を合祀す。
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口
神額
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
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(年代不明)
拝殿
龍と木鼻の狛犬
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力士
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拝殿内部
本殿覆屋
馬頭観音・古峰神社>
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