神明社

南秋田郡井川町葹田羽根田52 (令和7年8月2日)

東経140度07分24.72秒、北緯39度54分14.11秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・羽後飯塚駅の東北東3.5km程の辺り、羽根田の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照皇大神

由緒
不詳なるも、古くより葹田、寺沢両地域の産土神として信仰され、所在地の羽根田は俗称「館岡集落」で、すぐ後ろに館岡半兵衛の居城と伝えられる海抜80メートルの館山が北東に横たわっている。
「館」と「神明社」を結ぶ史実は明らかになっていない。
葹田、寺沢は郷中意識を大事にし、特に一時期、郷山の一部を神明社名義とし、昭和25年郷山からの財源で拝殿を新築した。
「秋田家文書」の集落名から、「産土神」の祭祀も中世にさかのぼるものと推定されよう。
秋田県神社庁公式サイト より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

本殿


境内社・石碑

御神木