北秋田市脇神地切66 (令和7年8月6日)
東経140度23分26.11秒、北緯40度11分27.95秒に鎮座。![]()
この神社は、大館能代空港の東隣、地切の街外れに鎮座しております。
御祭神 応神天皇・火結神・大山祇神・大名持神・天照皇大神・水波売神・宇加御霊神
由緒
河辺町豊嶋城に居た畠山重村が森吉町本城に居城を移し、その没後、主従関係にある嘉成右馬頭の謀計奇襲にて畠山民部忠久が12代目で落城。
長男は修験となり、脇神山八幡寺なる祈願寺を創立し、初代大行院尊忠と称した。
創立の年月は未だ調査不十分なるも前宮司畠山家の系図より推量して、戦国時代末期である。
神仏分離により八幡神社となり、明治6年8月村社に列し、同43年5月脇神中10社を合併。
昭和41年、本殿幣殿拝殿をヒバ材にて新築し、同60年福嶋石の階段自動車道を整備し、同61年屋根を銅板としたが、すべて氏子崇敬者の協賛金である。
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口
参道
二の鳥居
神額
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
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(昭和25年(1950)旧8月15日建立)
拝殿
龍と木鼻の狛犬
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本殿
石祠