伊豆神社

潟上市昭和豊川上虻川仁山6 (令和7年8月2日)

東経140度07分21.33秒、北緯39度51分21.54秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・大久保駅の東南東4km程の辺り、仁山の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大御神・火産霊神・大名持命・日本武命・大山咋命・少彦名命・誉田別命

由緒
伝誦によると天正3年、南都源左衛門為八が同郷人数名と共に南都、平城(なら)より北上し永住、現在地新山(にいやま)に一宇を建立、伊豆大権現と命名したという。
同時期に成った「秋田家文書」(戦国末期)には、「大日堂」があったことを伺せる大日堂村を記録してある。
上虻川は荒床沢・新屋敷・越安・大日堂・田中・新山・古井内・本堂・山崎・小泉・半治郎目(羽白目)・浦田・山岸等を統括した村名である。
各集落には、薬師堂・八幡社・山王社・不動堂が祀られていた。
明治40年8月16日、古井内無格社磯前神社、同羽白目無格社八幡神社、同新所無格社今木神社、同45年2月15日 山王田山王社を伊豆神社に合祀する。
明治43年9月23日社殿改築。昭和16年8月社殿改築。昭和27年4月拝殿屋根修復。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

鳥居

神額

境内

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治40年(1907)3月24日建立)

拝殿

龍と木鼻の狛犬

本殿


石祠