八幡神社

潟上市昭和豊川山田八幡下26 (令和7年8月2日)

東経140度05分35.69秒、北緯39度52分08.12秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・大久保駅の東2km程の辺り、八幡下の街外れに鎮座しております。

御祭神 誉田別命・天照皇大神

由緒
秋田(安東)氏の家臣山田喜六の居館(山田城=極楽館)に鎮座していた八幡社であったが、天正16年頃から始まったかと思われる湊騒動(湊合戦とも)で桧山の安東と共に、山田喜六が敗れ、社も荒廃した。 神田があったことは竜毛に八幡田という字名が存することでわかる。
この後、山田氏の家臣であった金子氏の子孫をはじめ大木・石川・伊藤・児玉以上6家の崇敬があって八幡館(山田館・喜方館)から享保12年11月現在地に遷し、八幡宮と称していた。
佐竹藩に代ってから地頭山方民部より古来の由緒を以て祭祀料や社殿修改築資金の寄進があったが、桃園天皇の宝暦年間になって山方氏の寄進は絶えてしまった。
現在の社殿は大正6年3月改築工事に着手、翌年4月に竣工している。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和39年(1964)9月8日建立)

拝殿

龍と木鼻の狛犬

本殿


境内社