高取神明宮

高浜市神明町神明町7-9-8(平成21年11月23日)

東経137度00分20.29秒、北緯34度55分39.95秒に鎮座。

 この神社は三河高浜駅の東約1.2kmに鎮座しています。豊かな森と広い境内を持つ神社で、社域全体が綺麗に整備された気持ちの良い神社でした。
 入口の大鳥居を潜るとお祓い所や常夜燈などのある参道が続き、中鳥居の奥は広く明るい境内で、狛犬の奥に向拝のない大きな拝殿が見えます。本殿は拝殿と繋がれた形となり、左側にはそれぞれに鳥居が建立されている境内社が祀られていました。
 稲荷社の参道には三河焼きの素敵なお狐様がいます。

 御祭神:天照皇大神、五男三女神、伊佐波止美命、玉桂屋姫命、菊理媛命、伊弉諾尊、伊弉冉尊、倉稻魂命
 祭礼日:10月第四日曜日
 境内社:御鍬社、稲荷社、秋葉社、靖国社
 由緒:社伝に暦応4年(1341)8月1日の創建という。
 明治5年10月14日、村社に列格する。同40年10月26日、指定社となる。同41年12月、拝殿・社務所を造営した。
 大正8年3月、字贈鼻8番鎮座の稲荷社と字南屋敷109番鎮座の金刀比羅神社を合祀した。

「境内案内図」はこちらで

社頭
大鳥居 社号標
参道の様子
中鳥居
拝殿前、大正13年生まれの岡崎狛犬
(大正13年(1924)1月建立)
拝殿
拝殿木鼻・狛犬と象
本殿
境内社:靖国社
靖国社を護る昭和12年生まれの岡崎狛犬
(昭和12年(1937)1月建立)
境内社:御鍬社
境内社:稲荷社
三河焼きのお狐様
とても端正な、そして優しそうなお顔のお狐様です。
お狐様拡大写真はこちらで
(大正9年(1920)10月建立)
境内社:秋葉社
神輿殿 神馬舎
御神木