諏訪社

名古屋市守山区中志段味宮前1174 (平成27年1月3日)

東経137度01分46.16秒、北緯35度14分49.67秒に鎮座。

この神社は、JR中央本線・神領駅の南東1.5km程の辺り、宮前の街外れに鎮座しております。

御祭神 武御名方命・伊邪那岐命・素戔嗚命

由緒
諏訪の名は長野県諏訪湖畔から諏訪上社、下社を狩猟・農耕・武勇の神として勧請したことによる。諏訪神社は中志段味村の氏神で、祭神は武御名方命(たけみなかたのみこと)。創建年は不詳だが、張州府志によれば、寛文年間(1661から)には禰宜がいたこと、境内社に住吉社、鹿島社、熱田社、香取社、浮須社、賀茂社、春日社の7社があることが記されている。拝殿の右側には廿二夜塔(にじゅうにやとう)がある。これは旧暦の正月と7月22日の夜更け「立待」といって、日没から月の出(廿二夜の月の出は午前0時ごろ)までの間、石塔の前で立ったままで願をかける行事(廿二夜様)があり、願が叶う時には月明かりに阿弥陀仏、観世音菩薩、勢至菩薩が姿を現すといわれる。現在は、新の8月22日に提灯山を境内にともし、盆踊りが行われている。
守山区公式サイト より。

参道入口

境内入口

参道入口の初期岡崎型狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和10年(1935)10月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


稲荷社 不明
金比羅神社 御嶽山神社