牟都志神社

北名古屋市六ツ師南屋敷 (平成24年4月28日)

東経136度53分39.74秒、北緯35度14分50.61秒に鎮座。

この神社は、県営名古屋空港の西2km程の辺り、住宅街に鎮座しております。名古屋市のベッドタウンと思われるこの辺りは静かな住宅街が続き、その中にひっそりと鎮まっております。

牟都志神社由緒
当社は白雉二年八月十八日(651)の創建になる延喜式内社で菊理姫命を奉斉し縁結び夫婦和合、家庭円満の守護神である

六ツ師の地名について
六ツ師の地名の起源には諸説あるが大正十二年刊「西春日井郡史」昭和三十六年刊「師勝史」によると「昔、当字に六ツの石あり、この六石(むついし)より六ツ師の字名起れりという。現在其の一つは牟都志神社の社標の台石となりおれり、又一つは観音寺前の松林中に埋没せりと言い伝ふ。その他は明らかならず」とあるが近年神社の手水舎の御手洗石もその一つてあることが証され、永く子々孫々に語り嗣がれることであろう。

由緒書き等の原文はこちら。

参道入口

鳥居

蕃塀

境内

拝殿

子狛が可愛い滋賀型狛犬。拡大写真はこちら。
(大正15年(1926)1月建立)

中門

初期岡崎型狛犬。拡大写真はこちら。
(大正14年(1925)建立)

中門より窺う本殿正面

本殿

山之神 不明の末社

忠魂碑